台詞集

波よ聞け、死霊のわらう船




エリィ
「シグルドさんがいないので
 ユグドラシルを出せないようだわ。
 きっとガンルームにいるのね。▽


ジェシー
「なるほど、な。
 これがお前が帰る帰るって
 きかなかった場所か。▽

シグルド
「ええ、まあ。▽

ジェシー
「お前が出てった後、
 ビリーの奴、泣いてなぁ。▽

シグルド
「……。
 すみません。▽

シタン
「ソラリスを去った時も
 そうでしたよ。
 あの時はカールが荒れて荒れて。▽

シグルド
「別にあいつを裏切ったつもりは
 なかったんだが……。▽

シタン
「あれでかなり人間不信に
 みがきがかかったようですよ。▽

シタン
「さて、昔話はさておき、先輩。
 貴方がただこの地を
 うろついているとは思えま……▽

あっ、みなさん!▽


ワッハッハ!

ジェシー
「ガハハハッ!!
 久しぶりの酒だぜぇ!▽
 うちの息子は
 酒飲ませてくんねぇからな!
 こいつぁ、いいバーだぜ。
 なぁ、爺さん?▽

メイソン
「ありがとうございます。▽

ジェシー
「この爺さん、いい味出してるぜぇ!!
 気に入った!!
 ガハハハ!▽


シタン
「先輩がこうなると
 誰にも止められません……!▽


メイソン
「大人のための
 モダンな時間をあなたに……。
 バーテンも悪くないですな!▽


シグルド
「……。
 あ、はい、出発するんですね。▽
 先輩、申し訳ないですけど
 私は仕事が……。▽

ジェシー
「おうっ、もうこんな時間か。
 じゃあ、最後に3人で
 いつものハラダンスを……。▽

シタン
「!!
 せっ、先輩、どうも急ぐようなので
 それはまた今度に……。▽

ジェシー
「うんっ、そうか?
 そいつぁ、しょうがねぇなぁ。
 じゃ、オレもドロンすっか。▽

シタン
「先輩、
 また聞きたい事もあるので、
 今度はゆっくりと……!▽

ジェシー
「ああ。
 そん時に俺が生きてりゃあな。▽

シタン
「……。▽

ドタッ!!

エリィ
「キャアア!!
 シグルドさんが!▽

シタン
「またか!?
 シグルドはめっぽうお酒に
 弱いんです!▽
 ……。
 だめです、
 出発は明日ですね……。▽


ジェシー
「ウィ〜ッ!!
 帰ったぞぉ〜。
 ビリー、いないのか〜?▽

ビリー
「大きな声を出さないで!
 いったい何時だと思ってるの?▽
 子供達が起きちゃうから
 帰って来る時はしずかにしてよ。▽

ジェシー
「おまえも来てりゃ面白い話が
 やまほど聞けたのに。▽
 シグルドの苦労話とかよ、
 ケッサクだったぜ。▽

ビリー
「また兄ちゃんが飲めないの
 知ってて無理に飲ませたね!
 かりにも聖職者の親が……。▽

ジェシー
「おいおい、いいかげんに
 目を覚ましたらどうなんだ。
 神父なんざ、やめちまいな。▽

ビリー
「信仰心のかけらも無い人に
 そんなことを言われたくないな。
 僕の生き方に構わないでくれよ。▽

ジェシー
「構うなだと?▽
 お前、自分がまだ
 どれだけ危なっかしい
 ヒヨッコだか
 わかってるのか?▽

ビリー
「ヒヨッコ……?
 あなたになぜそんな事が解るのさ。▽

ジェシー
「!?
 お前……!!▽

ビリー
「僕はまだあなたを父親だと
 信じてるわけじゃない。▽
 あれほど母さんが愛してた人と
 同一人物だとは思えないよ。▽

ジェシー
「ってぇと……
 お前は俺の事を
 ニセモノだと……?▽

ビリー
「自分の胸に聞いてみれば?▽

……。▽

ジェシー
「たしかに証明するすべは
 何もないわけだよな……。▽
 まぁいい、おまえはまだ
 物事の真理を解っちゃいねぇ。
 奴等が本当は何なのか、
 おまえはどこへ行くのか……。▽

ビリー
「親父、何言って……?▽

ジェシー
「今のままじゃ、
 ラケルの死んだ甲斐がないぜ。▽

ビリー
「!!
 あんたに母さんの名を呼ぶ
 資格なんてないよ!▽

ジェシー
「……。
 そうか、そうだよな。▽
 ま、とにかく今の仕事はやめるんだ。
 他人かもしれん男からの
 たった一つの忠告だ。▽

アバヨ!!

……。▽


シグルド
「おはよう。
 ビリーが
 ガンルームで待っている。▽

(う、うむ……。
 やっぱり二日酔いのようだ……)▽


メイソン
「ビリー様が
 奥でお待ちです。▽


ビリー
「おはようございます。
 まだ寝ていると聞いたので
 勝手に乗り込んでました。▽


▼バルト>リコ

バルト
「ずいぶん軽装だな。
 そんなんで大丈夫なのか?▽

リコ
「ずいぶん軽装だな。
 それで大丈夫なのか?▽


ビリー
「エトーンはその性質上、
 装備も特殊なんです。▽
 行動を共にするにあたって、
 僕の装備関係の説明を
 しておきましょう。▽

ビリー
「まず僕の基本装備である銃に
 ついてですが、
 これには三種類あります。▽
 ハンドガン、
 エーテルガン、
 ビックガンがそれです。▽
 このうち、装備変更の可能なものは
 ハンドガンだけです。
 あとの二つは自作の特殊な銃ゆえ、
 代えとなる物はないんです。▽
 銃はそれぞれに応じた弾を
 交換していくことによって
 パワーアップしていきます。▽
 弾の装備は、方向キーの左右で
 メニューの装備画面のページが
 入れ替えられますので
 そこで行って下さい。▽
 一つ注意しなくてはいけないのが、
 弾にはそれぞれ弾数制限がある
 ということです。
 こまめな補給が必要となります。▽
 特殊なのはエーテルガンで、
 これには弾数の制限はありません。
 大体こんなところです。▽
 お解りになりましたでしょうか?

→わかった


→もう一度頼む

※繰り返し


▼バルト>リコ

バルト
「大体分かったけど
 なんだかややこしいなぁ?▽

リコ
「……なるほど。
 かなり特殊だな……。▽


ビリー
「この銃……。
 立派な銃ですね。▽
 さぞかし由来のあるもの
 でしょう。▽


▼バルトがいる

バルト
「そりゃそうだ!
 我がファティマ家に伝わる
 名銃“マシガネーター”だからな。▽

ビリー
「……。
 ムチを振り回すだけの君には
 もったいないなぁ……。▽

バルト
「てめえなぁ!
 なんでそうも
 俺に突っかかるよ!!▽


ビリー
「……。
 あ、ごめんなさい……。
 銃の話なんて興味無いですよね。▽

エリィ
「いえ……。
 ねぇ、ビリーさん。▽
 私、あなたがどうして
 エトーンになったか
 知りたいんだけど……。▽


▼バルトがいる

バルト
(俺は興味ねぇな……)


ビリー
「……。▽
 そうですよね、
 見知らぬ人間の仕事を
 手伝うのですから
 気になりますよね……。▽

エリィ
「あっ、そんなつもりじゃなくて。
 個人的な興味。▽
 だってビリーさんが
 エトーンだなんて意外なんですもの。▽

……。▽

ビリー
「分かりました……。
 この仕事もちょっと特殊ですから
 それも含めてお話しましょう。▽


あれはいくつの時だったろう……。
よく覚えていない。
8つか9つだったのかな。

拳銃の扱いはその頃
親父から教わったんだ。

ある日
その親父がいなくなった。

親父は僕等をおいて
出ていったきり……

二度と戻っては来なかった。

子供心にも
ひどいショックを受けたけど、
泣くわけにはいかなかった。
母さんとプリムがいたから。

それでも僕は、よく独りで
親父の部屋にいたよ。

親父の銃、親父の匂い。
残されたそういう物の中に、
少しでも“父親”を感じようと
してたんだ。

でもその幸せも
長くは続かなかった……。

12歳の時
自宅が突如死霊の群に襲われ、
母を亡くした。

なぜかやつらはしつこく
親父の行方を知りたがったけど、
母は頑として口を割らなかった。

今でも耳から離れない。
母さんの撃った弾の音が
ゆっくりと3発響いて……
薬きょうが床を打った音まで憶えてる。

その後に死霊の叫び声がして、
誰かがくずおれる音がした。

その時、僕等を助けてくれたのが
ストーン司教なんだ。
その出会いが僕のその後の運命を
変えたといってもいい。


▼バルト>シタン

シタン
「ちょっと待って下さい。
 死霊は人語を話せるのですか?▽

バルト
「おいおい、ちょっと待て。
 死霊ってしゃべるのか?▽


ビリー
「そう。
 奴等はただのモンスターじゃない。▽
 中には人以上の知能を持った奴も
 いるんだ。▽

僕とプリメーラは隠れていたお陰で
一命をとりとめたけど、
プリメーラはその時から
一言もしゃべらなくなった。

あのとき神のように現れた
優しくて力強いストーン司教の姿に
僕は、自分の歩くべき道を
見つけたような気がした。

あの人のように、誰かを
悪しき者から救いたい。

これ以上、プリムのような子を
増やさないためにも教会で修練して、
いつかストーン司教のように
なろうってね。

プリムを教会の施設に預けて、
僕は修道院に入った。

それから何年かたって……

教会での修練を終え、
僕はエトーンになった。

孤児院を開くため、
家に戻って暫くしてから……

あいつが……親父がひょっこりと
帰ってきたんだ。

親父は、激しい事故にあったとかで
人相が変わってしまっていた。
人相だけじゃない、性格も仕草も、
まるで変わってしまっていたんだ。

記憶にある親父は、もの静かな
人だったのに……。

いや……、というより、
僕が親父のことをハッキリと
覚えていなかっただけかも……。

そういうわけで……、
いまだに本当の父親とは
思えないんだ。

でも、プリムには父親が必要だし、
実際、なついてる。
僕自身も、心の底では
父親であってほしいと思っているんだ。

だから……
僕はあれが本当に自分の親父なのか、
いまだに信じられないでいるんだ。


ビリー
「フフッ、馬鹿みたいだよね。▽
 兄妹二人きりになってから、
 プリムを養うためなら自分自身さえ
 売ろうとしたのに……。▽
 プリムはいきなり現れた見知らぬ
 親父の方がいいなんて……。▽


▼バルトがいる

バルト
「“自分を売ろうとした”だぁ!?▽
 おまえなぁ! 世の中には売って
 取り返しのつくモンと、
 つかないモンがあんだぞ!?
 わかってんのか!?▽

ビリー
「もちろん思いとどまったよ。
 でも、一晩で3000Gになるって
 言われたから……。▽

バルト
「バカッ! いいか!
 今度からそういう時は、
 妹連れて俺の艦に来い!▽
 うちは自給自足だけど、
 少なくとも食う寝るには
 困らねーからなっ!▽
 わかったら、俺の前で二度と
 売るだの買うだの
 言うんじゃねえ!
 いいな!?▽

ビリー
「あの……ひょっとして……
 キミって、ちょっと
 “いいヤツ”なんだ?▽

バルト
「なんで素直に“ありがとう”って
 言わねーよ、
 おまえはッ!?▽

ビリー
「うん……えぇと……その……、
 いや、まだ世話になった
 訳じゃないから、言わない。▽

可愛くねえやつ!▽


▼バルトがいない

エリィ
「“自分を売った”……の?▽

ビリー
「いや、もちろん思いとどまりました。
 でも、一晩で3000Gになるって
 言われたので……。▽

エリィ
「……。▽


▼バルト>シタン

シタン
「……。
 どうやら
 到着したみたいですね……。▽

バルト
「……。
 どうやら
 ついたみてぇだな……。▽


ビリー
「もしかすると……
 輸送船は死霊に
 襲われているかもしれません……。▽

……。▽

ビリー
「誰が協力してくれますか?▽


メイソン
「お気をつけて……。▽


シグルド
「輸送船に到着した。
 ビリー、
 気をつけて行くんだ……。▽


▼PT順2番目のキャラ

エリィ
「暗いわね……。▽

シタン
「暗いですね……。▽

バルト
「暗いなあ……。▽

リコ
「暗いな……。▽


▼PT順3番目のキャラ

エリィ
「あれ?
 変な匂い……▽

シタン
「なにか変な匂い
 しませんか?▽

バルト
「おい、変な匂いが
 しないか?▽

リコ
「あれ?
 変な匂い?▽


ビリー
「この独特な匂いは
 死霊<ウェルス>のですね。▽
 やはり、襲われてしまって
 いるようですね……。▽

ビリー
「あと、ひとつ。
 部屋の中央の壁に
 赤く光るスイッチがあります。▽
 そのスイッチを入れれば
 明るくなるはずです。▽


▼PT順2番目のキャラ

エリィ
「怖いの?▽

シタン
「怖いのですか?▽

バルト
「怖いのか?▽

リコ
「怖いのか?▽


ビリー
「……
 いや、……
 少しだけですけど。▽


▼戻る

ビリー
「いったんユグドラシルへ
 引き上げますか?▽

→帰る。
→帰らない。


▼シャワー

ビリー
「血なのか……
 いったい、この輸送船で
 なにが起こったというのだ……▽
 いや、こ、これは……
 サビ混じりの水でした。
 先を急ぎましょう。▽


むう……
アニキあとはたのんだ

ビリー
(アニキだって!!
 これで呼んでおこう。)▽


!!▽

ビリー兄ちゃんの
合図だ!!▽

お〜い、みんな!!
シフト“G”だっ!!▽

風向き、ダイジョーブでぇ〜す!!
目標座標、X1029、Z303!▽

ラジャー!!
オートパイロットモード、
オン!!▽

カタパルト
セットアップ!!▽

危ないぞ!!

うんしょ、うんしょ!!▽

よいしょ、よいしょ!!

レンマーツォ、
スタンバイOK!!▽

READY?▽

GO!!
GO!!
GO!
GO!!

しっかりやるんだぞぉ〜!!▽

今日のはまぁまぁだな。▽


ビリー
「この輸送船は
 やっぱりクロでしたね。▽
 『教会』に行って
 ストーン司教に
 報告しなければ……。▽


▼PT順2番目のキャラ

シタン
「む?
 何か後ろに……▽

エリィ
「あれ?
 何かいる……▽

バルト
「む?
 何か気配が……▽

リコ
「あれ?
 何か気配が……▽


▼PT順3番目のキャラ

エリィ
「何もいないでしょ。
 おどかさないでよ。
 魚がはねたりしたんじゃない?▽
 それにしても、海はいいわね。
 風は涼しいし……
 砂の上とは大違い!!▽

シタン
「何もいないですよ。
 魚でもはねたんでしょう。▽
 それにしても、海はいいですね。
 風は涼しいし……
 砂の上とは大違いですね。▽

バルト
「何もいないぞ。
 魚でもはねたんだろ。▽
 それにしても、やっぱり海はいい。
 風は涼しいし……
 砂の上とは大違いだ。
 やっぱり『海の男』だな。▽

リコ
「は? 魚でもはねたんだろ。▽
 それにしても、海はいいなぁ。
 風は涼しいし……
 キスレブとは大違いだ。▽


▼PT順2番目のキャラ

エリィ
「ねぇ、ビリーさん、
 『アニキ』って?▽

シタン
「ビリー……
 『アニキ』とは何者ですか?▽

バルト
「おい、ビリー
 『アニキ』って何だ?▽

リコ
「なぁ、ビリー
 『アニキ』って何だ?▽


ビリー
「きっと、巨大ウェルスのことだと
 思います。▽
 しかし、呼んでから
 そうすぐに現れるわけでは
 ないでしょう。▽
 人間じゃ相手になりませんが
 私のギアを呼んでおいたので
 安心して下さい。▽

ビリー
「……。
 結構、早かったですね。
 まいりましたね。▽


▼PT順3番目のキャラ

エリィ
「!!
 人間じゃかなわないんでしょ?▽

シタン
「……!!
 人間じゃかなわないですよね?▽

バルト
「おい!
 どーすんだ?
 人間じゃかなわねーんだろ?▽

リコ
「おい!
 どーすんだ?
 人間じゃかなわねーんだろ?▽


ビリー
「もうそろそろだと
 思います。▽


ビリー
「いいタイミングでしたね。
 子供たちに感謝しないと。▽
 さあ、きますよ。▽



    

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