台詞集

谷をこえ、ひとり山道をゆけば




●案内板1

“↑　こちらの道：散策コース、急な崖に注意！！
　←　あちらの道：先生の家へ…
　　　　　　吊り橋をわたって、すぐそこ　”▽


フェイ
「あの橋を渡って
　北へ上って行けば
　先生の家だ。▽


あっ、フェイ兄ちゃん！！▽

この前のドシャ降りで
崖が崩れちゃってるよ～。
フェイ兄ちゃんなら大ジャンプで
楽勝だろうけど……。▽
ボクはコワイよ～。

→大ジャンプって何だっけ？

またまたぁ、とぼけちゃってぇ。
大ジャンプってのは、×ボタンを押しながら
□ボタンでジャンプすることでしょ？
普通のジャンプより遠くへ飛べるんだよ。▽
一緒にイタズラしても
フェイ兄ちゃんだけは
いっつもつかまんないんだよな～。
ズルイ。▽


→楽勝さ！！

じゃあ、先生に
よろしくね。▽


●案内板2

“　先生の家
　　この先すぐ　↑　”▽


ユイ
「あら、いらっしゃい、
　フェイ。▽

フェイ
「こんちわ、ユイさん。
　先生は……？▽

ユイ
「うちの人なら、裏の方で
　ガラクタいじってたみたいよ。▽

フェイ
「またかい？
　先生も好きだよなあ。▽

フェイ
「オッケー、それじゃ
　裏を見てみるよ。▽


▼鳥のタマゴを持っている

フェイ
「あ、そうだ！
　ユイさん、これ、
　山道で見つけたんだ。▽
　よかったら、
　これで先生やミドリに
　おいしいタマゴ料理でも
　つくってあげてよ。▽

ユイ
「まあ、鳥のタマゴね。
　ありがとう。それじゃ、
　夕食につかわせてもらうわ。▽

必死の思いで手に入れた
鳥のタマゴを、ユイにあげた。▽


フェイ
「やあ、ミドリ。
　外は、いい天気だよ。▽
　あとでまた、鳥たちに
　エサでもやろうな。▽

ミドリ
「………。▽

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