台詞集
夜道で見た! 闇にふるもの
フェイ
「く……!
ラハン村が……!?▽
シタン
「アルル!?
ティモシー!!▽
アルル
「先生!?
フェイ!!▽
ティモシー
「先生!
チクショー、あいつら、
いきなり降ってきて村を……!▽
シタン
「ええ……。
まさか、こんなところで
戦闘を始めるとは……!!▽
あなたたちは、
だいじょうぶですか?▽
アルル
「はい!
でも、ダンが……、
ダンが見あたらないんです!!▽
ティモシー
「俺、もう一度
さがしてくるぜ!
アルルは先に村の外へ……▽
シタン
「待ちなさい、ティモシー!!
あなたもアルルや他の人たちと
安全な場所へ避難しなさい!▽
ティモシー
「先生、だけどダンを、
あいつを放っちゃ
行けない!▽
アルル
「ティモシー……。▽
シタン
「気持ちはわかります。
ですが、ここは私とフェイに
まかせなさい!▽
いまは自分たちの安全を
第一に考えるんです。
ティモシー、アルルを
守ってあげてください。▽
ティモシー
「………。
しかし…… ▽
フェイ
「先生のいうとおりだ。
ひとまず、ふたりは
村を出るんだ!▽
ダンなら心配ないさ。
あいつのことだ、きっと
とっくに逃げ出してるさ!▽
ティモシー
「………。
そうか……。▽
ティモシー
「よし! アルル、ここは
先生とフェイに
まかせよう。▽
アルル
「………。
わかりました。
お願いします、先生!▽
アルル
「フェイ、
ダンを……!▽
フェイ
「ああ、心配するな。
まだ村にいるようなら、
かならず助けだすよ!▽
シタン
「さあ、急いで、
ふたりとも!!▽
シタン
「フェイ、私は家のなかに
逃げおくれた人がいないか、
確認してきます。▽
あなたは外をまわって、
のこった村人たちを安全な所へ
誘導してあげてください!▽
フェイ
「ムチャするなよ、
先生!▽
シタン
「あなたこそ!▽
フェイ
「うわっ!!
フェイ
「………。
く……!?▽
シタン
「むっ……、
フェイ!?▽
シタン
「待ちなさい、
フェイ!!▽
フェイ
「………。
シタン
「いけない、フェイ!
ここで戦っては……!!▽
シタン
「フェイ!!
……………XafbEWfadJZ
……………………言語変換機能作動
>認識:ラムズ、イグニス地区言語
操縦経験:無 → 簡単操機実行
入力インターフェースを
操縦者の通常時に同期
>操縦者へ警告 『実戦モード』
COM:これより実戦に入ります
…残燃料1200ユニット
>スクリーン左上方の入力環に従い
「攻撃」を選択
その後、□△○のボタンで
オート攻撃を実行します
>攻撃種別(ボタン)によって
威力と燃料使用量が異なります
□10 △20 ○30
(チャージは30ユニット燃料回復)
!警告!
>敵機、攻撃態勢に入りました
ヘルプモード終了します
フェイ
「新手か!?▽
フェイ
「右にも?!
チクショウ!
一体何機の……▽
フェイ
「やるしか……
ないのか……▽
シタン
「フェイ……!!
あの戦い方は……。▽
く……、マズイな。
このまま彼が、めざめて
しまうようなことがあれば……。▽
先生っ!!
シタン
「ダン!?▽
シタン
「だいじょうぶですか!?
いったい何をしてるのです、
こんなところで!?▽
アルルやティモシーが
どれほど心配してるか!▽
ダン
「ゴメンよ、先生。
一度は、外へ逃げたんだよ。▽
でも、オイラ、どうしても
姉ちゃんのウェディング
ドレスのことが気に
なっちゃって……。▽
シタン
「それで取りにもどってきたと
いうわけですか……。▽
シタン
「フッ……、まったく
あなたという人は……。▽
シタン
「さあそれじゃ、フェイが
連中をひきつけてくれてるうちに
安全なところへ避難しましょう!▽
シタン
「どうやら連中のねらいは、
フェイの乗っている、
あのギアのようですから……。▽
ダン
「……!?
ダン
「あの化け物のなかに……、
フェイ兄ちゃんが!?▽
シタン
「縛られているのですよ、
フェイは……。
暗く、残酷な、神の夢に……。▽
ダン
「………。
フェイ兄ちゃん……?▽
シタン
「さあ、ダン!
はやくここから
はなれましょう。▽
ティモシー
「ダン!!▽
ティモシー
「よかったぜ、無事だったか!
やっぱり、まだ村に
のこってたんだな。▽
はッ……!?
シタン
「しまった……!
ティモシー!!▽
ティモシー
「う……!
フェイ
「待てっ!!
撃つなっ!!▽
フェイ
「やめろっ!!
村の者には、なんの関係も
ないはずだ!?▽
フェイ
「ティモシー!▽
フェイ
「この野郎っ!
そこをどけっ!▽
フェイ
「やめろーっ!
やめてくれーーーっ!▽
ティモシー
『ぅわああぁはあぁー!』
フェイ
『ッ!?』
フェイ
『ふっぁぁがああぁーっ!』
幼フェイ
『ッ!?』
幼イド
『ふふっ…』
フェイ
『ふっ……』
村人
『うぉわぁ!』
アルル
『あ……』
ダン
『お姉ちゃーん!!』
シタン
『よせっ!』
ダン
『…ァァッ!?』
う……、うん……?
フェイ
「はっ……!
俺は……!?▽
フェイ
「先生!!▽
シタン
「ああ、気がつきましたか、
フェイ……。▽
フェイ
「先生……、
いったい何が……?▽
リー爺さんやティモシー、
アルルは……?
俺は……?▽
シタン
「ええ……、
それは……。▽
ダン
「人殺しッ!!▽
シタン
「ダン!▽
フェイ
「……!?
ダン、いったい
何を…… ▽
ダン
「フェイ兄ちゃ……
ダン
「おまえ……、おまえが
あんな化け物に乗るから……▽
アルル姉ちゃんや
ティモシーや……、
村のみんなは……!!▽
ダン
「おまえがその化け物で、
みんなを殺したんだ……!!▽
フェイ
「……!?
なんで、村のなかで
戦ったりしたんだ……▽
あんな怪物みたいなもの、
どうして動かせるの……?▽
母さんは……?
母さんは、どこ……?▽
だから、言ったじゃないか……
素性のわからない者を
村に入れるのは反対だと……▽
うう……
痛い……、痛いよぉ……▽
フェイ
「ダン……!!
み、みんな……、
俺は……!▽
ひっ……
イ、イヤだ……
こわいよ……
うえーん……
ダン
「人殺しッ!!
姉ちゃんを……
アルル姉ちゃんを返せッ!!▽
シタン
「ダン……、
フェイひとりを責めても
どうなるものでもありませんよ。▽
それにギアのシステム暴走では、
フェイにはどうしようも
なかったのです。▽
ダン
「わ……、
わかってらい、
そんなこと!▽
ダン
「でも……、
でも……!!▽
ダン
「バカヤロー!!▽
ダン
「うわあああ……!!
フェイ
「ダン……!?
シタン
「いまはそっとしておいて
あげましょう。▽
自分のかなしみ、怒りを
どうあつかえばよいのか
わからないのですよ……。▽
フェイ
「………。▽
シタン
「それはそうと……
あなたはここをはなれた方が
よさそうですよ、フェイ。▽
昨夜の連中の後続部隊が
来ないともかぎらないし……。
きっと連中は、何がおこったのか
知りたがるでしょう。▽
あなたがここに残っていたら、
あまりゆかいとはいえない事態が
ひきおこされると思いますよ。
双方にとって、ね。▽
フェイ
「そうだな……。
俺が一緒にいたら、またみんなに
迷惑がかかるかも知れない……。▽
フェイ
「でも……、俺はいったい
どうすればいいんだ……?▽
シタン
「そうですね……、黒月の森をぬけて、
アヴェに出てはどうですか?▽
昨日の連中は、アヴェの手のものでは
なかったようです。
アヴェ側に入ってしまえば、連中も
うかつに追っては行けないでしょう。▽
フェイ
「そうか……。
わかったよ、
先生……。▽
フェイ
「それじゃ……、
あとのことはよろしく
頼みます。▽
シタン
「ええ……。
気をつけて。▽
フェイ
「………。▽
おまえがその化け物で、
みんなを殺したんだ……!!
人殺しッ!!
姉ちゃんを……
アルル姉ちゃんを返せッ!!
フェイ
「くッ……!!▽
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