台詞集

雪原アジト




●入口の女

まさにこの基地は、
人類最後のとりでです。
とは言うものの、ろくに物資もなく、
ごらんのとおりの有り様です。▽
なにしろこの本部自体が、
墜落したシェバトの建物を
利用しているぐらいですから……、
おして知るべし、ですよ。▽
一日でもはやくデウスを
なんとかしないと……。
このままでは、ここも
そう長くはもちません。▽


●装備屋の婆さん

はいはい、
いらっしゃい。
今日は、どんな
ご用でしょうかね?▽

どうも、ありがとさん。
それじゃ、また
来ておくれよ。▽


●兵士

アヴェ、キスレブ、ニサン……。
長い間いがみあっていた人々が、
いまようやく一つに
まとまろうとしている……。▽
しかし、もはや手遅れかも
しれない……。
我らはいつもそうだ。
気づいた時には遅すぎる。▽
あの神の軍団に、どうやって
立ち向かえばよいと
いうのだ?
状況は、まさに絶望的だよ。▽


●道具屋の兵士

へへッ、いいブツが
そろってるんだけどさ。
何かいるかい、あんた?▽

まいど。
用があったら、いつでも
来てくれよな。▽


●カウンターの爺さん

わしらシェバトの人間は、
地上に降りて暮らすのが
昔からの夢じゃった……。▽
しかし、まさかこんなかたちで、
その夢が実現するとはなあ。
やりきれんわいのう……。▽


●カウンターの婆さん

誰だって、死ぬために
生まれて来たわけでも
あるまいに……。▽
どうなっちまうのかねえ、
これから先、
この世界は……。▽
せめてお酒でも飲まないと、
やってられないよねえ。
怖くて、哀しくて……。▽


●カウンターの女

めっきり冷え込むように
なりましたね。
まいっちゃいますよ。
わたしはさむいの、ダメなんです。▽
こんな調子でどんどん
世界の温度が下がっていったら、
デウスにやられる前にみんな
こおりついちゃいますよ。▽


●火の前の婆さん

燃えろ、燃えろ……!
この世のすべてを
燃やしつくせ……!▽
家も、娘夫婦も、孫も
みんなヤツらに
やられちまった……。▽
もうなにもかも、
燃えてなくなっちまえば
いいのさ、キヒヒ……。▽


●火の前の兵士

多くの者が死んだ……。
このままだと、もっともっと
多くの者が死ぬだろう。▽
500年前と同じさ。
またあの哀しみと苦しみが、
繰り返されるのだ……。▽
いったい、この世界は……、
私たちは、どうなってしまうと
いうのだろうか……。▽


●火の前の爺さん

ひー、燃える、燃える!
貴重なしょはん本や、
大切なサイン本がーっ!!▽
いくら物資がないとはいえ、
こりゃあんまりじゃわい。
いにしえの宝を、燃やすとは!▽


●穴倉の男

うーん……、
この向こうにお宝の
においがするぜ。▽


▼金塊を持ってる

おっと、おまえさん
金塊を持ってるじゃねえか。
そいつをくれるんだったら、
ここを掘ってみるんだがな。▽
ひょっとしたら、いい物が
出てくるかもしれないぜ。
ああ、どうする?▽

金塊をわたそうか?

→わたす

よし、来た!
そいじゃ、ためしに
掘ってみるぜ。
期待しててくれ。▽

金塊をわたした。▽

思ったより岩がかたくてよ、
うまく掘れないんだ。
もうちょい、待っててくれ。▽


→わたさない

そうかい。
そいじゃ、まあ
好きにするんだな。▽


うーん……、
出なかったな。
あともうちょいって
気がするんだがなあ。▽


▼大金塊を持ってる

おっと、おまえさん
大金塊を持ってるじゃねえか。
そいつをくれるんだったら、
もうちょい掘ってみるんだがな。▽
ここであきらめるって、
手はないぜ。
ああ、どうする?▽

大金塊をわたそうか?

→わたす

よし、来た!
そいじゃ、ガンガン
掘りまくるぜ。
まあ、期待しててくれ。▽

大金塊をわたした。▽

ガンガン掘るからよ、
楽しみに待ってなって。▽


→わたさない

そうかい。
そいじゃ、まあ
好きにするんだな。▽


●ピコッチル売りの女

どう? かわいい
ピコッチルたちでしょ?
安くしとくけど、どう?▽

ピコッチルを買う?

→買う!

よし、きた!
全部まとめて20000Gよ!
ビタ一文まけないからね。
さあ、払ってちょうだい!▽

20000G払わされた。▽

まいどありぃ。
こいつら、焼きピコッチにして
食べると、すごいおいし……▽

はあああッ……!!

わたし、
知ーらないっと。▽

金は返さないわよ!
だって、あいつらが逃げたのは、
あんたに売った後だもん。▽


▼所持金が足りない

お金が足りないじゃない。
また、今度ね。▽


→買わない

ちぇ、ひやかしなの。
こっちも遊びじゃないのよ、
さあ、どいて、どいて。▽


●ギアショップ店主

あ〜ら、お兄さん!
なんか要りようかしらん?
ちょ〜っと待っててねえ。▽

毎度ね。
また来てちょうだい、
サービスしちゃうから。
(気持ちだけは)▽


●武器職人

俺は名人とうたわれた
ギアの武器職人なのだが……、
最近どうもおもしろい仕事が
なくてなあ……。▽
デウスとの戦いにそなえて
すばらしい武器が欲しいという、
骨のある男はいないのかよ、
まったく……。▽
いかした剣を持ってくれば、
いくらでもきたえて、
すごい剣につくりかえて
やるんだがなあ……。▽
ただし、ギアに装備させたまま
ちょっと見てくれ、なんていう
礼儀知らずなヤツは
お断りだからな!▽

ほう……、機震剣か!
変わった剣を持ってるな、
おまえさんたち。▽
おもしろい!
どれ、ちょいとばっかし
見せてみな!▽

よし、これでいい!
せいいっぱい
頑張って来いよ!▽
その剣で、ヤツらに
目にもの見せてやれ!▽

機震剣が
バージョンアップ!▽

機神剣を
手にいれた!▽


■チュチュ部屋


●ケース

フェイ
「こいつは……、あの変わった
 チュチュじーさんが
 自慢してた、お宝だな……。▽
 あのじーさん、シェバトが
 墜落してどうなったかな……、
 姿を見かけないけど……。▽
 このお宝……、俺たちが
 もらっちゃっていいかな……。
 ま、ちょっと借りるだけなら
 いいよな、別に。▽

フェイ
「借りるだけ、
 借りるだけ。▽
 俺たちは、決して
 墓荒らしなんかとは
 ちがうからな!
 ぜったい!▽
 のろったり、
 化けて出たりしないで
 くれよな。
 頼むから。▽


●2階のケース

▼シェバトで3種のバッジを交換した

フェイ
「はあーッ!?
 こ、こいつは……▽

幻のジャンケンバッジ!!▽

伝説のかくれんぼバッジ!!▽

マニアもよだれの
おにごっこバッジ!!▽

フェイ
「よっぽど
 嬉しかったんだろうなあ……、
 あのチュチュじーさん。▽
 こんなところに、
 きれいにかざっちゃってさ……。
 こいつは、俺には
 取れないよ。▽

フェイは、そっと
バッジをもとにもどした。▽

フェイ
「ほんと、よっぽど
 嬉しかったんだろうなあ……、
 あのチュチュじーさん。▽
 こんなピカピカに
 みがきあげちゃって……、
 こんなところに
 きれいにかざっちゃってさ。▽


▼シェバトで3種のバッジを交換してない

フェイ
「なんだ、ちゃちい子供の
 オモチャみたいなもんが
 ならべてあるけど……。▽
 ま、こんなもん持ってっても
 仕方ないよな。
 これから世界がどうなるか
 わからないって時にさ。▽

フェイ
「だから、今は
 こんなもの、見てる場合じゃ
 ないって。▽


■雪の通路


●ゴーグルの男

我々は裁きを受けるのだ!!
終末の日は近い……。
君も気をつけるんだ。
すべては予言どおり……。▽


●子供

やっと円盤に乗れたと思ったけど
空飛んでないよ〜!!▽
おまけにこの人、
ヤなことばっか言うしさ〜!▽


●滑ってる子供

わ〜い!!

雪ってはじめて見たけど
ちべたいし、すべるし
おもしれぇな〜!!▽


▼ビリーがいる

あっ、ビリー兄ちゃん!
おいらたちなんとか命カラカラで
逃げ出せたよ。▽
久しぶりにプリメーラにあったら
しゃべれるようになってるし。
ビックリしちゃった!▽

でも、もうおいらたちで
兄ちゃんのギア飛ばしたり
遊んだりできないな……。
ちょっとさびしいよ……。▽

ビリー
「うん、ブービー、
 それは残念だけどここには
 いっぱい仲間がいるだろ?▽
 ブービーの今年の目標は
 「ともだちひゃくにんつくるぞ!」
 だったじゃないか?
 ここでいっぱい作らなきゃ。▽

うん!
でもいつか
ビリー兄ちゃんの
新しいギア、飛ばしたいな!▽


●滑ってるチュチュ

こんな時にこんなことを……、
なんて思わないでほしいでチュ。
こうでもしてないと
落ち着かないんでチュよ!▽


●太ったおばさん

これからバルト殿下が
戻って来て下さって
アヴェの街も平和になるかと
思っていたら……。▽
本当に世の中
何が起こるかわかんないねぇ……。▽


●おばさん

うわさではね、
キスレブの一部が
まだ残ってるらしいわよ!▽
まだあのヤバンなトバリング
とかいうのが行われてるのかしら……。
まったく男たちってのは
どうしようもないねぇ……。▽


●上を眺める親父

女王さま……。
あの瞳は一体
何を見つめているのだろう……。▽
どこかで何かを失ったように
悲しげで……。
でもその中にすべてを許すような
優しさをたたえてる……。▽


■猫部屋


●通路の女

キスレブの家に続いて……
アヴェの家も無くなってしまったんです。▽
しばらくはここで暮らして行こうと
思います。
でも、次は緑の多い所に住みたいわ。▽


●通路の男

こんな所で暮らすことになるとは……
オヤジとオフクロには
楽させてやろうと思ってたのに。▽


●帽子の子供

全然平気だよ。
人がいっぱいるし
雪もおもしろいし。▽


●青い服の子供

このお家はネコがいっぱいいるからスキ!▽


●猫好きの子供

ネコがいるのといないのとじゃ
さびしさがぜんぜんちがうよね。▽


●箱座り婆さん

こんな所で暮らすはめに
なりましたけど……
息子家族が一緒ですからねえ。▽


●座り婆さん

なんじゃか知らんが
最近よく家族が増えるのう。▽


●箱座り女

どうしてもネコを全部連れて行くって
娘が泣くもんだから、避難するのは
本当に大変でしたよ。▽


●箱座り男

軍隊のキャンプに
ネコ屋敷と続いたせいか
こういう暮らしも大して
苦になりませんよ。▽


■作戦室


●初入室

……今までに人間が造ってきた物とは
系統が違うではないか。
つまり、非人類による機械だと
考えるべきだと言っておるのだ。

たしかに人類が造った物ではない。
それは認めよう。
だが私が言いたいのは、
これはそもそも機械なのか、ということだ。▽

機械だろうが生き物だろうが関係ない。
どんな物であれ壊れないということは
ありえない。
問題はどうやればこ

うるさい!
シスター!
子供たちをどこかにやってくださらんか?▽

子供たちを冷たい廊下に立たせてろとでも
おっしゃられるの!?
この部屋が一番あたたかいんですもの
子供たちがいたっていいじゃありませんか?▽

そうは言っても、我々は重要な会議を
しているのだ。
邪魔をせんでいただきたい。▽

まあまあ、そんなに怒らなくても
よいでしょう。
あなたがたの私たちを守ってくださろうと
する気持ちは本当にありがたく思っています。▽
でも、本当はおわかりなんでしょう?
私達の運命を変える事ができるのは
もう、そこにおられる方々だけ
ということを……。▽


●髭軍人

たしかに我々にできることは
数少ないかもしれない。▽
しかし私は軍人として生きてきた。
守るべき人と闘うべき相手がいる以上、
何もしないではいられないのだよ。▽


●マント軍人

我々はここにいる人達を
守り抜く覚悟だよ。▽


●中央の兵士1

実際、あんな敵と
どう闘えばいいのでしょう。▽


●中央の兵士2

アヴェ軍とキスレブ軍がそろっても
ただじっとしているだけだなんて……▽


●中央の兵士3

以前は闘う理由に疑問を
感じていましたが、
今はここにいる人達を守る事に
迷いはありません。▽


●中央の兵士4

少しでも人々の役に立ちたいのです。
ただ、自分は闘うことしか
知らないのです。▽


●老シスター

もう、私達もあなた方も
失う物は何も無いのです。
どうぞ思う通りにやってください。
あなた方に天の導きがありますように。▽


●若シスター

一人一人の子供が、
今ほど大切に思えた事は
ありませんわ。▽


●子供

ん〜、シスターさんと
あそぶ。▽


●外周の兵士1

できることをやるだけです。▽


●外周の兵士2

もっと武器があれば……▽


●椅子に座る少年

ボク、雪って初めて見たよ。
白くって軽くって
手の上で消える時に
一瞬きれいな模様が浮かんで……▽
なんだか不思議だね。▽


●椅子に座る少女

パパとママに会いたいな。▽


●外周の兵士3

ちょっとうるさいですが、
この子たちがいなければ
自分がここにいる理由も
わからなくなります。▽


●外周の兵士4

キスレブもアヴェもニサンも
子供たちはどこでも
同じなんですね。▽


●跳ねてる子供

ねえ、ねえ、それなあに?
ボクにもできる?▽


●少女

この子の着てる服って
かわいいよね。▽


●変わった服の少女

この服はおかあさんが子供の頃
おばあちゃんが作ってくれたんだって。
とってもあったかいのよ。▽


●亜人

うむ、キミたちもがんばってくれたまえ。
ボク……ジブンがここの人たちを
ボーエイするからしんぱいはいらんよ。▽


●駆け回る兄妹

ユグドラシル10世だ!
追いつけるなら
追いついてみろ!

おにいちゃん!
キャンディー返してよー!


■地下牢


●爺さん

ここには、なにもないぞ。
さあ、行った、行った。▽
じゃが、よくまあ、こんな穴が
開けられたもんじゃな……。▽


●逆毛男

いや、やはりこれは使うべきでは
なかった……。
君には大変すまないことをしたね。
まことに申し訳ない。▽
弟さんには、大層怒られたよ。
おまえたちは血の通った人間かって。
あんなまっすぐで、元気のいい
弟さんがいて、うらやましいよ。▽


●婆さん

わたしにも、バカな息子がいてねえ。
魚をとって暮らしてたんだが、
ある日海の底で人魚の町を見たとか
言い出してねえ……。▽
それ以来海に出るのを嫌がって、
陸の人間になっちまってね……。
もうここ何年も、おとさたなしさ。
一体どこでどうしているやら。▽


▼人魚のなみだを持ってる

おや、あんたも珍しい石を
持ってるねえ、
人魚のなみだかい……。
めったに手に入らないんだよ。▽
うちの息子も、お守りにして
いつも身につけてたっけ。
そいつの似合う娘さんなんて、
この世にいるのかしらねえ。▽


▼人魚のなみだがあり、エメラダがいる

おや、あんたも珍しい石を
持ってるねえ、
人魚のなみだかい……。
めったに手に入らないんだよ。▽
それに、そこの娘さん……、
あんた、ステキな瞳をしてるね。
海の底でとれたような、さ。
ちょっと、その石を貸してごらん。▽

これでも、昔はちょっとは
名の知れたデザイナーでね。
ほら、これでいい。▽

さ、こいつを持って行くといい。
元気でね。
悪い男にひっかかるんじゃないよ。▽

人魚のイヤリングを
手にいれた!▽


■カウンター裏


●酔っ払い

みんな死ぬんらーー!!
酒らーー!!
酒もってこいらーーー!!▽


●医者

たくさんの人が
死んでしもうた……▽
目の前で死んでいく人を
助けられんで何が医者じゃ!▽
わしみたいな老いぼれなんぞが
生き残るくらいなら……▽


●アマゾネス

ちょっとあんた、
さむいったらありゃしないわ。
なんとかしなよ。
美容に悪いわよ、まったく。▽


●警備員

囚人のいない街など……
ふん、つまらん。▽
しかし今は世界中が
囚人のようなものだからな。▽


●バンダナ男

みんな落ち込んでるのに
あいつらだけ幸せそうで
むかつくよなあ、何だか。▽


●奥の部屋初入室

お前なんか、
父ちゃんやないっ!!▽

ランス!!▽


フェイ
「ハンスじゃないか!!▽

ハンス
「あなたは……!
 生きてらしたんですか!?▽

フェイ
「ああ、お前も……
 でもお前がここにいるってことは
 タムズももしかして……▽

ハンス
「タムズは……
 沈みました。
 『天使』たちに襲われて……▽
 死霊の襲撃にも耐えたタムズも
 『天使』たちの前にはひとたまりもなく……。
 ほとんどの者たちは逃げ遅れ……
 タムズと共に…‥。▽


▼バルトがいる/いない

バルト
「ちょ、ちょっと待て
 艦長はどうした?
 どうせピンピンしてんだろ▽

フェイ
「そんな……
 そうだ、艦長は?
 艦長はどうしたんだ?▽


ハンス
「艦長は……
 自分はタムズの最後を
 見届ける……って……▽


▼バルトがいる/いない

バルト
「お、おい冗談だろ?
 まさかあのおっさんが
 死……▽

フェイ
「ま、まさかあの艦長が
 死……▽


ハンス
「いえ!
 艦長は生きてます。
 殺しても死にませんよ……
 あの人は……。▽

……▽


フェイ
「そう言えばお前、
 どうしたんだ?
 息子なんていたのか?▽
 さっき出ていったあの子、
 何だか怒ってたぞ。▽

ハンス
「ああ、これはみっともない所を
 見られてしまいましたね。▽
 タムズが沈む少し前、
 僕は家庭を持ったんです。▽

ハンス
「彼女はアンナ。僕の妻です。
 彼女は死霊に船団が襲われた時に
 タムズに救助されたんです。▽
 その時に不幸にも御主人を
 亡くして……。
 勘違いしないで下さい。▽
 別に同情だとかそんなんじゃ
 なくって……
 いや、もしかしたら
 同情なのかもしれない。▽
 彼女を守ってあげたくなった。
 それだけです。それを同情と
 呼ぶなら、僕はそれでも
 かまわないって思うんです。▽
 艦長には、ひやかされましたよ。
 おめえみてえな冷めた野郎が
 未亡人口説くたあな。ま、ガキに
 嫌われねえようにな……って。▽
 ははっ、艦長の言う通りだ。
 僕みたいな者には義理の息子は
 なかなか、なついてくれません。
 でも、いつかは……。▽

フェイ
「そうか……
 何だかお前、変わったな。▽

ハンス
「ははっ。フェイさんこそ
 明らかに変わられましたよ。
 うまくは言えないけど。▽
 僕は……どうしてでしょうね。
 今までは守ってくれる人が
 いたから……▽

フェイ
「ハンス……▽

ハンス
「フェイさん、
 僕、信じてるんです。▽

ハンス
「いつの日か艦長が、つえを
 コツコツと鳴らしながら
 そこの階段を降りてきて……▽

ハンス
「こう言うんです。▽

 ハーーンス、
 とびっきりのお宝に
 ありつけそうだぜ!!▽
 何だそのツラは?
 お前疑ってやがるな!?
 今度の情報は間違いねえって!▽

ハンス
「……って、
 いつの日か……▽

艦長
「ハーーンス、
 とびっきりのお宝に
 ありつけそうだぜ!!▽

!▽

艦長
「なんだぁ、その
 シケたツラは!?▽

ハンス
「か、か、か……▽

ハンス
「かんちょぉおーーーーー!!▽

艦長
「なーーにが
 『かんちょぉおーーーーー!!』だ。
 情けねぇ声出すんじゃねえ。▽

ハンス
「ど、ど、どれだけ心配したと
 思ってるんですかぁ!!▽

艦長
「だぁーーーっ、
 いっつも言ってるだろうが!
 わかんねえ野郎だな。▽
 いいか……▽

艦長
「海の!▽

艦長
「男は!▽

艦長
「不死身だぜ!▽

艦長
「がっはっはっはーーー!!▽

ハンス
「ほんとに……
 あなたって人は……▽

艦長
「ハンス!
 今度の情報は間違いねぇ!
 お宝の眠る島だ。▽
 その名もサンドマンズ島。
 古代の勇者が怪物を
 倒した、伝説の剣が眠ると
 されている地だ。▽

ハンス
「つかんだ情報……って、
 場所はわかってるんですか?
 それに船はどうするんです?▽

艦長
「場所は知らねえ!
 船もねえ!▽
 まあ気にすんない、
 細けぇこたぁよぉ!!
 おめぇはそんなだから
 あのガキにもなつかれねぇんだ。▽

ハンス
「余計なお世話です!▽

艦長
「まぁ、お前がガキに
 なつかれるようになった頃にゃ
 新しい船も何とかなんだろ。▽
 それまでせいぜい、
 カゾクサービスだ、
 カゾクサービス!!
 がっはっはっはーーー!!▽


ハンス
「全く……
 あの人は……▽


アンナ
「主人を亡くして
 間もないのに……▽
 ふしだらな女と
 思わないで下さいね。
 でもこの人のおかげで私……
 ポッ。▽


カンナ
「うち、タムズで、ハデな
 ネェちゃんにカードゲーム
 教えてもらったんや。▽
 やるか?

→はい

ほな、勝負や!▽


▼初勝利

カンナ
「強いなあ、あんた。
 これやるわ。▽

SDえめらだ人形を手にいれた。▽


▼勝ち

カンナ
「あんた、
 なかなかやるなあ。▽

カンナ
「まだやるか?

→はい

ほな、勝負や!▽


▼連勝

カンナ
「あんた強いなぁ!!
 これであんたの
 2連勝や!!▽

カンナ
「あんた強いなぁ!!
 これであんたの
 3連勝や!!▽

カンナ
「あんた強いなぁ!!
 これであんたの
 4連勝や!!▽

カンナ
「参った!
 5連勝されるとは
 思わへんかった。▽
 そんな強いあんたに
 これ、あげるわ。▽

SDえりぃ人形を手にいれた。▽

カンナ
「まいった、まいった。降参や。
 もうあんたにはかなわんわ。▽


▼負け

カンナ
「なんや、弱いやん。
 出直してきぃや。▽


→いいえ

カンナ
「そしたら
 連勝記録はストップや。▽
 それでもええんか?

→やっぱり勝負

ほな、勝負や!▽


→それでもやめる

カンナ
「何や!
 勝ち逃げかいな。▽



→いいえ

なんや、弱虫やん。▽


艦長
「あ? どうやって
 助かったか、だとぉ?▽
 細けぇこたぁ気にすんない!!
 そんなんじゃハンスみてぇに
 ガキに嫌われちまうぞ!▽


▼艦長が来る前

ランス
「あんな奴、
 絶対父ちゃんなんて
 呼ばへんで。▽


ランス
「オッチャンやったら
 父ちゃんて呼んでやっても
 ええのになあ。▽

艦長
「がっはっはっはーー!
 セイウチの子がペンギンじゃ
 カッコつかねぇだろうが!!▽

ランス
「わいはイルカや!!▽

艦長
「あん?
 ハンスはペンギンだぞ?▽

ランス
「父ちゃんもイルカや!!
 ……あ、今の間違いや、
 あんなの父ちゃんやあらへん。▽

艦長
「がっはっはっはーーーー!!▽


ランス
「このオッチャンに
 海の男の心意気を
 教えてもらってるんや!▽



    

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